ミディアム山影青生の『青い三角通信』（東京・下北沢／池ノ上）

2023年3月後半通信★指導霊たち（無条件の愛＝完全なる主観の理由なき「えこひいき」）

公開

2023年03月16日(木)

こんにちは！　ミディアム山影青生です！

「指導霊たち」は、現在のあなたのことをよく知っています。

「個人セッション」で指導霊が現れると
まずは「今こういう状況だよね。それについて、自分はこう思っているよ」
と伝えてくる場合がほとんどです。

指導霊の人種や生きていた時代、職業はさまざまですが
性格や性質、好みなどは
相談者さんの「本来の魂」と
とてもよく似ている場合がほとんどです。

たいていは指導霊のほうが「本来の魂」を自由に表現できる達人なので
「もっとこうしていいんだよ」
「本当はこうしたいんでしょ？」
「こうしたほうが上手にできるよ」
と、一歩先をあゆむお手本の姿を示してくれます。

相談者さんは「指導霊たち」の示す手本をきいて
「え、そんなに適当でいいの！」とか
「え、そんなにやっちゃっていいの！」とか
「えー。そんなヒドイことできない。でも、やってみたら楽しいかも」などと
自分の制限をぶち壊されたりします。

僕は自分の「指導霊たち」のことが大好きです。

「指導霊たち」も僕のことが大好きで、大ファンだったりします。
「指導霊たち」が僕を応援することに、理由はありません。

ただ純粋に、「好きだから」「応援したいから」「可愛いから」「助けたいから」
という「えこひいき」。

「えこひいき」が完全なる主観によって
損得関係なく、打算もないところまで純度が高まり
「他者を生かす行為」に結びついたとき
それは一種の「無条件の愛」となります。

さらに「相手が誰かを選ばずに」
「他者を生かす行為」自体を「どうしてもしたい！」となってしまえば
それは本当の「無条件の愛」です。

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　「シュタイナー読書会」のお知らせ　

次回は、

2023年4月12日（水）に開催します。

18時開場／18：30～20：30

参加費 1000円

会場「CAFE池の上ボブテイル」（世田谷区代沢2-45-9-B1F）

ご予約は不要です。当日直接、会場までお越しください。

★『神秘学概論（ちくま学芸文庫）』を各自でお持ちください。
次回は
・「高次の諸世界の認識（秘儀参入またはイニシエーションについて）その１～その５」（311～352ページ）
を取り上げます。
はじめての方もお気軽に、会場までお越しください。

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