会いに来ちゃいました!!!(箱根九頭龍神社)

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会いに来ちゃいました!!!
お会いできて嬉しいです!!!


朱色の社(やしろ)の前に立ったら
変な感じになってしまって
声に出して言葉を発してしまった。

しかも人間の手を包み込むみたいに
鈴の緒を両手で握って
ぶんぶんやってしまった。

うれしくってたまらない。
久しぶりに再会できた歓喜の感情を
肉体があらゆる方法で表現したがっている。


神社に来て
ここまでの感情になるのは人生初だ。
しかも、今生ではじめて訪れた場所で
再訪などでは決してないし
ついさっきお参りした白龍神社や九頭龍本宮では
いつもどおりの淡々とした自分だったのだ。

九頭龍神社の弁財天社とは
何か縁があるのかも知れない。


会いに来ちゃいました!!!
お会いできて嬉しいです!!!

今回はあふれてくる衝動を必死に抑えたが
本当は朱色の社に体当たりをして
抱きしめたかった。


九頭龍神社弁才天社

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ヘンリーさんとラーメン食べたよ

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会ってみると絶対に好きになる。
そんなタイプの人だと思う。

アイイスでセッションを終えてお茶を飲んでいると
アテンドのyukaさんがこれから
ヘンリーカミングさんと夕食に行くという。

「一緒にいきますか~?」
とお誘いいただいたので、お邪魔することにした。


ヘンリーさんは写真で見ていたイメージとはちがって
ラガーマンみたいな体格の陽気なお兄さんだった。
半そでのTシャツでホテルを出て
「平気、平気!」
と春冷えの日暮れた街をのっしのっし歩く。

スコットランド出身ということで
機会があったらどこかで着てやろうと
民族衣装であるタータンチェックのスカートを
トランクに忍ばせてやってきたらしい。

それでいて
お母さんもミディアムで
母方のお祖母ちゃん、ひいお祖母ちゃんも代々ミディアム
父方の3代前もミディアム(ロマニージプシーの占い師?)
フィアンセもプロのミディアムという
バリバリ「その筋」の人である。


日本人の名前には馴染みがないから
デモンストレーションはどうなるかな~と
楽しそうに笑う。
名前の情報を受け取っても
男性か女性か見当がつかないからね~。
楽しみだな~!
みたいなノリ。

僕のことについても
母方がミディアムの家系だね~
みたいなことを
ギョーザをほおばりながら、さらっと言われた。


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カケラレ

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10年ほど経つだろうと思う。

大学を卒業してから
しばらく母のいる実家に戻っていた時期がある。
そのとき人生の大きなねじれを経験した。


左耳に話しかけてくる声がする。
姿の見えない声たちが囁きあい
僕の行動を監視しているのだ。
数ヶ月の間、寝ても覚めても声たちはつきまとい
僕は疲れきっていった。
いつしか声たちに抗うために
こちらから言葉をかけるようにもなっていた。

ある日の夕方、仰向けに寝ていると
4人の暗い影に手足を押さえつけられた。
最後に現れたひとりが
動けない僕の足元の方からゆっくりと近づいてきて
「お前は何者だ? お前は何者だ?」
と繰り返す。
火箸のようなものを手に持ち
額にある第三の目へと近づけてくる。

「お前は何者だ? お前は何者だ?」
と追い詰められた僕は
「○○○○○○○だー!!!」
と思いがけない名前を大声で叫んで
影たちを振り払っていた。
とある神社の祭神の名前だった。


大きな声に驚いたのだろう。
しばらくして母が部屋にはいってきて
「誰と話しているの?」
とそばに座った。
うまく説明ができなくて泣いていると
母のほうの様子が変わってきた。

目を閉じた顔が大きく膨らんだようになって
ぼんやりと光っている。
顔つきも男の人のように変わってしまった。
「英明、何を見てるんや? そんなもんおらんぞ」

声も話し方も別人のようになってしまった。
僕の有様を見たショックで
母の頭がおかしくなったのだと思った。

動転して、そのあと言われたことは
なんとなくしか覚えていない。
ただ、言われたことに対してひとつひとつ
「わかった! わかったから!」
と返事をしていたような気がする。
母がおかしくなって喋っているのだと思い
体を揺すったり、大声で母のことを何度も呼んだり
泣きながら謝ったりした。

その間も冷静な自分がいて
この人はなんでこんなに光っているんだろうと
思っていた。
この人の言葉なら信頼できると思っていた。


母のことを抱きしめて泣いていると
頭がゆっくりと揺れて光が静かに抜けていった。
母はいま目を覚ましたばかりのように
「どうしたの? なんで泣いてるの?」
とぼんやりとしている。

頭が変になったと思って
どうしようかと思ったといういきさつを話したが
まったく覚えていないという。



その出来事をきっかけに
僕を悩ませていた声も気配も消えていった。

完全な入神状態を見たのも
見守ってくれている霊からわかりやすく叱られたのも
そのときがはじめてだろうと思う。
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