浄霊の現場(試行と理解)

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迷っていたり、執着している未浄化な霊に
霊界へと還っていただくお手伝いをするのが
僕のひとつの役割なのだろうと、最近思いはじめています。


数年前までは、浄霊ということに
自分が関わるとは思ってもいませんでした。

ミディアムやヒーラーとして「普通に」活動する上では
未浄化霊や、いわゆる憑依という現象は
意識する必要のないものです。

浄霊なんてことは別に
僕が講師をしているアイイスでも教わりませんし
知らなくたってかまわないのです。

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僕が浄霊に関わるようになったきっかけは
以前にこちらのブログでも書いたことがありますが
ヒーリングをしている最中に
未浄化霊さんが相談者さんの口を使って話しはじめる
ということが続いて起こるようになったからです。

そのため、わけもわからないままに
話を聞いてあげて、説得して、ひやひやしながらも
どうにか出て行ってもらう、還ってもらう
ということをしていました。


はじめは、除霊とも浄霊とも区別がつかないまま
その場をどうにか切り抜けるということで精一杯でした。

子供の頃に、テレビ番組でみた
霊を説得して、叱って、追い出してというイメージしかなかったので
それを真似てやっていたのだと思います。

ただ必死に対処するしかなかったため、
マントラや、悪魔祓いの祈りや、禊払いの祝詞などを唱えて
無理やり離れてもらうということをしていました。


しかし、それでは未浄化霊さんにしても
納得しないまま、執着が残ったまま
とりあえず引き離されてしまったというだけで
また同じ波長の人間に引っ張られて
再び依存してしまいます。

未浄化霊さんに、自分がどういう状態にあるのかを理解してもらい
どうしたらいいのかを思い出してもらう。
ちゃんとわかってもらって、霊界の存在に引き渡す
ということをしたほうが
未浄化霊さん本人にとっても、いいわけです。

話を聞いてあげたって、
霊的真理を知らなかったり、忘れたりしてしまっているので
自分が執着している世界にはまりこんで
いつまでも同じことを繰り返すだけです。
埒が明かないので、最近は話を聞いて同情することも
必要がなければしません。

霊的真理から、現在の立場を説明してあげれば
そばにいる守護霊の存在に気がついたり、少しずつまわりが見えるようになって
ちゃんと理解をしてくれます。
「肉体がなくなっても意識(霊)は生きつづけている」ということは
状況から理解できてしまうので
肉体を持った人間に説明するより、よっぽど早いです。

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僕自身、そういう接し方をするようになってから
未浄化霊さんも、人間や、霊界の存在と変わらない
「霊」なのだということがだんだんとわかってきました。

少し前までは、おとぎ話の獣や悪霊のように
警戒したり、懲らしめたり、追いやるべき存在だと
思い込んでいました。

今は、未浄化霊と呼ばれる存在であっても
死後の世界を知らなかったり、混乱していたり
どうしていいかわからなくなっているだけで
人間と変わらない存在なんだということが
僕にもわかります。

神さま(大霊)の霊的エネルギーによって生かされていて
守護霊に見守られていて
執着したり、手放したりの自由な意思が与えられている
人間と変わらない存在なんだということがわかります。


ドロップアウトしたり、モラトリアムを楽しんだり。
透明人間になりたいって気持ち、とってもよくわかるもの!

だけど、肉体を失った後もいつまでも地上にとどまるのは
自然の法則に反した行為なので、結局ずっとつらいままになってしまいます。
執着を捨てて先に進もうと決めるだけで、軽やかで楽しくなれますよ
未浄化霊のみなさん!


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完全なるトランス

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トランスと呼ばれる入神状態には以前から興味がありました。

トランスの形態はさまざまですが、深い入神状態では
ミディアム(霊媒)自身の意識が後ろに引いたような状態、もしくは無意識の状態で
霊的な存在がその肉体を使って話をしたり、
心霊治療をしたりといったことがなされます。

「シルバーバーチの霊訓」も霊媒であるモーリス・バーバネルが
トランス状態で語った霊言をまとめたものであることは
ご存知の方も多いと思います。

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以前にこちらのブログで
僕の母が完全なトランス状態になって話したエピソードを書いたと思います。

母にもそういった要素がありましたし、
僕自身もわりと若いうちから
霊的エネルギーに肉体を預ける心地よさを知っていたので
トランスは身近なテーマとして関心を持っていました。

それでも、母が「覚えていない」と語ったような
完全なるトランス、意識を預けてしまうまでのトランス状態は
体験したことがありません。

かなり深いトランス状態というのは経験がありますが
それでも、どんなに肉体を操られていても
理性だけはしっかり残っていて観察をしています。
(口出しもちゃんとできますし、従わないこともできます)


「スピレン」を非公開の練習会にしたいと考えたのも
トランスからのアプローチをさらに追及したいと考えたからでした。
(池ノ上ボブテイルは地下なので、実践にうってつけの場所なのです)

古くから洋の東西を問わず、完全入神する「巫」という存在がおりました。
もちろん、天性の素質も多少はあるでしょうし、
原始的には特別な植物を利用したりということも行われていましたが
それに頼らずとも、トランスへと導く技法というものも存在しています。

古神道の鎮魂帰神術、キリスト教のペンテコステ術、呼吸法など
深いトランスに入るための知の蓄積はさまざまに残されています。

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最近とくに深いトランス状態への興味が重なっていたのですが
つい先日の月曜日のこと。

「お風呂場がいいかも」と、自宅の風呂場を真っ暗にして
トランスの実験をして遊んでいました。

すると、主護霊だと名乗る存在が、僕の口を使って話しはじめて
「録音の準備をしろ」と言うので
ICレコーダーを持ってきて、録音ボタンを押してみました。

主護霊は自分のことをしゃべりはじめて、名前も名乗り
指導霊も次々と紹介されて出てきて、自分のことをしゃべる。
僕にこれからしてほしいこともしゃべるわで、
「いいのいいの。大サービスだから」との言葉通り
ものすごい録音になってしまいました。

お説教だとか、高尚な難しいことを言わないのが
いかにも僕の守護霊団という感じなのですが。
そして、何度も念押しされたし、
主護霊・指導霊に間違いないという
感覚的な実感もちゃんとあるのですが。

それにしても、「僕のこれから」の話については、うーん・・・。
僕の人生はそんなにカンタンでいいのかしらと
ついつい疑ってしまうのでした。

「やるべき仕事」として、おもに3つの宿題を示されたのですが
「僕の役割」だという一番の優先事項が、信じられないほどくだらない・・・。

地上的存在のちっぽけな僕の視点からは、
その行為に何の意味があるのか、さっぱり理解ができません。
実行はとっても簡単なので、毎日続けてみようとは思っていますが


それでも間違いなく、このグループソウルからの愛情はひしひしと感じました。
完全に似たもの同士で、親和性を持った魂の集まりから、
無条件に愛されるのは、当然のことなのかも知れません。
だって、どんなに恥ずかしいと思える部分さえも分かり合え、認め合えるから。
こんな自分でも、愛されている、認められているっていう、絶対的な安心感ってすごい!
本当に同じ魂だから、自分のことのように愛することができる。
今までこういう感覚は味わったことがなかったな~


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