3月1日物忘れ通信

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1月と2月の記憶が
ほとんどないことに気がついたのは
雪の染みたスニーカーを脱いだ
玄関でのことだ。



世の中にある職業のなかで
もっとも健忘症になる確率が高いのは
ミディアムだという話もある。

霊界とのやりとりに専念をしていると
実世界上の記憶の管理が
おろそかになるらしい。

開堂ミディアムに
「ようやく俺の気持ちがわかったか~!」
と笑われたことがあったが
職業病ともいえるくらい
ミディアムに物忘れの話はつきものだ。


ベルグレーブ・スクエアにSAGBがあった頃
目の前の道路では
車と人との接触事故がよく起きていたそうだ。
もちろん車にぶつかるのは
シッティングを終えたミディアムばかり。

聞いた当時はただの笑い話にすぎなかったが
今となっては教訓めいた話に思えてしまう。



少しゆっくりできる時間が増えて
ようやく1月と2月が追いついてきたのだろうか。
意識が飛んだり、12時間くらい眠ってしまったり
心が体を置き去りにする。

思い返してみれば
ちいさな子どもの頃も
僕はこんな感じだったなと気がついたら
涙があふれてきた。

僕はようやくめぐりめぐって
小さな自分がしていたように
首をかしげながら
窓の外を見つめている。

僕はようやくめぐりめぐって
これでかまうもんかと
開きなおったのだと思う。


Doorway to the enchanted forest...
Doorway to the enchanted forest... / Caza_No_7

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